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『さっちゃんはね、さちこってゆーんだほんとはね。
だけどちっちゃいからじぶんのことさっちゃんって呼ぶんだよ。
おかしいね、さっちゃん。』
さてこの歌は、皆さんご存じ[さっちゃん]です。
この歌は3番までの歌として知られていますが実は4番があるのです。
その歌詞は‥‥
『さっちゃんはね、ふみきりで足をなくしたよ。だからおまえの足をもらいにいく
よ。今夜だよ、さっちゃん。』というものです。
これは、北海道の室蘭という所で本当に起こった事件をもとにした歌だそうです。
その事件とは、とても寒く雪の降る夜におこりました。
下校途中の桐谷佐知子ちゃん(14歳)は踏切で遮断機が降りてきていたので急い
でわたりきろうと思い走りました。
 
しかし、雪で線路のみぞがかくれていたため足がみぞにはまり、足をくじいてしまいました。
彼女は必死で逃げようとしましたがよけきれず電車に引かれてしまいました。体は
胴のあたりでちょうどきれいにまっぷたつになりふつうなら即
死でした。
しかしあまりの寒さで血管が一時的に固まったため、
即死ではなく数分だけ苦しみながら生き続けることができました。
彼女は腕を立ててはうように踏切の外にでました。
意識が無くなっていくなかで最後まで苦しんで彼女は息をひきとりました。
そして彼女は死ぬ寸前までばらばらになった自分の下半身を探していた
そうです‥‥。
そして数年がたちました。当時のクラスメートの男子があの歌をおもしろがって作
りました。

女子は、すごく怒ってやめさせましたが男子はそれを聞かず歌をどんどんひろめました。
しかしその3日後男子二人は、足のない死体となって発見されました‥‥‥。
さてあなたもメールをよんだからにはただではすみません。3時間以内に●人の人
に送ってください。最近いたずらメールがはやってますがこのメールはまじでやば
いです。だから強制はしませんがなるべく回していってください。ニ度三度と 回って来た場合は、
もう佐知子さんにたいしては供養(メールを回せば供養になる)を
したことになるので大丈夫です。あしたあなたの足が無事でありますように‥‥。
ほら、あと三時間後にはきこえてくるよ。【ワタシノアシナイノアナタノ、アシチョウダイ】



ってね。

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